スーパースターに憧れて -7ページ目

初日

趣味でやってる草野球。
今年は、3試合を消化。


安打なしの出塁なし。
迎えた本年4試合目。


今年10打席目にして出ました初安打!
レフト前ヒットで、しかも打点つき。


今年一度も出塁できないのかなぁなんて思ってたからひとしお。
今年も打ちまくります。

イチロー コミッショナー特別表彰

イチローシアトル・マリナーズ )コミッショナー特別表彰のすばらしいことです。

 

過去の授賞者は7人。

最近だと2001年に年間最多本塁打記録を更新のバリー・ボンズ(ジャイアンツ)、通算300勝と4000奪三振を記録したロジャー・クレメンス(現アストロズ)というから、その価値の高さが理解できてしまいます。

 

 

すばらしいのは、授賞もさることながら、授賞式典。


その式典は、22日にシアトルで行われるインディアンス戦の試合前にセリグ・コミッショナー自ら記念品を手渡す予定とか。

 

メジャーリーグでは、授賞該当選手のホームゲームで試合前に授賞式を行うのが通例。

フランチャイズがしっかりしてるから、地元のファンは当然その日に式典が行われるのをわかっています。試合同様そのようなイベント目当てで、球場に足を運ぶファンも多いはず。

 

ファンも授賞選手もとても満足するだろうということは、容易に想像できます。

 

日本球界まだまだ権威ある賞は少ないのかもしれませんが、いろんな面で、まだまだ日本球界は、米メジャーには届きませんね。

やっぱり野茂は野茂

日本時間4月20日、ニューヨークはブロンクスのヤンキースタジアムで行われたデビルレイズVSヤンキース 戦に前回ボストンでの雪辱 を懸けて野茂英雄 が先発。


ヤンキースといえば、ゴジラ松井、A・ロッド、ジーター、シェフィールドらに代表される言わずと知れた強力打線のチーム。そしてニューヨークの先発投手はランディ・ジョンソン。

昨日19日の同カードでは、20安打19得点でヤンキースが大勝しているだけあって、まさに野茂にとって試金石となったこの試合。

 

結果は、5回2/3、125球を投げて、6安打されるも失点をジアンビのソロホームランの一点に抑え、ランディー・ジョンソンに投げ勝ったかたちでの今季2勝目を挙げた。

今回も制球が定まらず(3四球)、終始ピンチを迎えてのマウンドになったが、そこは百戦錬磨の野茂、いつものように淡々とピンチを切り抜けた。

 

実力ナンバー1の呼び声高いヤンキース戦、しかも敵地ヤンキースタジアムで結果を残したことで、野茂のローテーションはひとまず安泰といったところ。

 

まぁ、出るべくして、出た結果。何も問題ありません。

 

日米通算200勝まで、あと2勝

横峯さくら 日本ツアー初優勝!

ライフカードレディス(4月17日最終日)を通算1アンダーの成績で悲願のツアー初優勝を果たした横峯さくら、10代(19歳)で優勝できてなによりでした!

 

おめでとう!微笑ましく、ときには厳しい一面を見せながら親子でラウンドをまわる姿には、会場の観客だけでなく、テレビ視聴者もひきつけられます。

 

昨年2004年は、好位置には進むもののなかなか優勝まではいけず、今年は年始に海外男子トーナメント に挑戦したりと彼女の目標の高さは他の選手の上に設定しているのは、自然とうかがい知れます。


横峯さくらが優勝を遂げた4月17日、米女子ツアー武富士クラシックでは、アメリカのウェンデイ・ウォードが通算16アンダーで4年ぶりの優勝を果たしています。

 

横峯さくらのライバルともいえる宮里藍が、今年2月カーリー・ウェブと豪ANZレディースマスターズで熾烈な優勝争い(結果宮里は2位)をしたのは、記憶に新しいと思います。そのときの宮里のスコアは通算15アンダー。

ゴルフのスコアなので一概にはいえるところではないのですが、基本的に距離もコースも難易度の高い海外コースで好成績を残して上位で安定している選手は日本ツアーに参戦してきたときに必ずといっていいほど好成績を残します。

タイガー・ウッズであったり、宮里が尊敬してやまないモニカ・ソレンスタムがそうであったように。

 

 

やはり、日本のゴルフ、特に女子はまだまだ・・・

 

横峯・宮里らの高い志を持った選手その壁を打ち破る日はそう遠くないでしょう!

野茂KO!

今年先発第一戦のアスレティックス戦を見事勝利で順調に2005年シーズンを滑り出した野茂英雄 ・・・


そんな野茂が、先日16日古巣ボストン・レッドソックス 戦で窮地に立たされた。

 

独特の「トルネード投法」で淡々と投げ込む姿に、僕は憧れた。

 

そんな彼は、常にピンチと隣りあわせでアメリカで過ごしてきた。

日本球界と決別し単身でストライキ中のメジャーへと渡米したときもそうだし、数々の自由契約、トレード、マイナー暮らし、そして故障・・・

 

ボストン・レッドソックス に1年在籍し、自身二度目のノーヒッターを達成したボストン・フェンウェイパークの空気は、この日の野茂にどう響いたのだろうか?

 

誰一人として気を抜けない強力打線。緊張と殺伐が交錯したフィールド・・・そのような舞台で結果を残す野茂も観てきたし、呆然と立ち尽くす野茂も僕は過去に観てきた。

 

先日の試合もレフトを守るクロフォードのまずい守備(結果は2塁打)がなければ、その後のラミレスの押し出し、オルティスの満塁弾と続いた大量失点には及ばなかっただろう・・・


でも、そこには言及しない野茂がいる。

 

 

「0に抑えれば負けませんから・・」

いいときもある。
悪いときもある。

 

それでも、頑なにメジャーにこだわり切磋琢磨している。
それはなかなかできないことで、とても人間味のあることだと思う。挫折続きの僕からみたら、学ぶことばかりだ。

 

トップスターで居続けることも大切かもしれない。

そうするためには、何かを犠牲にし、人一倍の努力をすることは、必須項目である。それでも、トップスターで居続けることは容易ではない。

もがき、苦しみ、喜び・・・

 

彼から僕らは、人生における数々の教訓を学ぶことができる。

 

幾多の苦難を克服してきた彼だからこそ今のステータスを克ちえている。

そして彼はメジャーに君臨し続ける。

 

 

今回の先発ローテの危機?

そんなことは、とても小さいことに思えてならない。