スーパースターに憧れて
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バリー・ボンズの真骨頂

まもなくベーブ・ルースの通算本塁打を抜くであろうバリー・ボンズ
現代野球の最強打者の一人であることは言うまでもありません。

 

▼日本でもおなじみのポーズ

ホームランのポーズは日本でもおなじみです

そして2001年の年間本塁打記録73本は記憶に新しいところ。


相手投手を完膚なきまでに打ちのめすバッティングだけでなく、

そつのない守備(1990~1998と9年連続ゴールドグラブ受賞)、

走塁(通算盗塁は507!ちなみに最近8年では12・・・)とどれを

とってもすばらしい選手。


そんなボンズと、イチロー を偏った?数値で簡単に比較してみると・・



        出塁率 長打率 打率
ボンズ2004  .609   .812  .362
ボンズ2006  .476   .458  .217
ボンズ生涯  .443   .610  .299

-----------------------------
イチロー生涯 .376   .439   .330

(成績は2006/5/16現在)


ざっと見ても打率こそイチローに分があるものの・・得点につながるとして価値の高い出塁率、長打率を比べれば一目瞭然だったりします。ボンズの価値が。


ただこの指数、ボンズのためにあるような数字。
2004年は顕著で四球の数はなんと232。そして打点101に対して得点が129というところにとても価値がある。


       

いろいろボンズな関しては思うところはあるものの、近代野球の最高の選手の

一人であることは言うまでもありません。


言うだけ野暮ですね。

イチローも熱くなるメジャー・オールスター

4回、1死二、三塁のチャンスにまわってきたイチローシアトル・マリナーズ )の第一打席。
ナ・リーグ4番手のリバン・ヘルナンデス投手(ワシントン・ナショナルズ)の決め球のカーブを振りぬくと打球はきれいにライト前へ。


2者を返す日本人初打点となる一打となった。


見所は、3ボールからの4球目をファウルにした場面。
見逃せばフォーボールとなった可能性が高い球を無理にカット!シーズン中では、ありえないひとこま。
次の球ヘルナンデスの得意のカーブを一振り。
格の違いを見せつけた格好。


そのあと、1塁に残ったイチローは、まさかの牽制死・・・
こちらもシ-ズン中では、ほとんど見られない場面。


冷静で、しばしば安打製造機などと揶揄される彼にとって珍しいプレーが続いた。


イチロー詰問

ホームランダービー欠場をつっこまれてます!?



それにしても、イチローはオールスター・プレーヤーとして遜色がない。
松井秀喜ニューヨーク・ヤンキース )だとまだ若干の違和感があったりもした。
こちらも、格の違いといったところだろうか。


結果は、7-5でアメリカンリーグの8連勝で終了。


メジャー・リーグのオールスターの場合、一試合しか開催されず、ワールドシリーズのホームアドバンテージを賭けた大切な一戦でもある。このあたりが、日本と違いただのお祭りで終わらないポイントになっている。


ホームランダービーは アブレイユ!

11日、デトロイト・タイガースの本拠地コメリカ・パークで行われたオールスターゲームの前夜祭「ホームランダービー」!

今年は8カ国による「国別対抗戦」で行われ決勝は、ベネズエラ代表のボビー・アブレイユ(フェラデルフィア・フィリーズ)とプエルトリコ代表のイバン・ロドリゲス(デトロイト・タイガース)の対決!
先攻のアブレイユが11発をスタンドへぶちこみ、5本のロドリゲスを上回り、見事初出場で初優勝。

アブレイユは決勝までの3ラウンドで計41本塁打(ダービー新記録)を記録。
第1ラウンドでは、24本塁打という1ラウンド新記録を打ち立てた!


ボビー・アブレイユ(フィリーズ)

▲走・攻・守そろったアブレイユ(フィリーズ)


アブレイユは1996年ヒューストン・アストロズでメジャーデビューの30歳。
1998年現在所属するフィリーズに移籍すると頭角を現し、毎年3割・20本・100打点以上の成績をコンスタントに残す強打者の一人に仲間入りを果たす。
当然パワーのある打撃に目がいきがちなものの、外野での守備のよさはもちろんのこと、90年以降20個以上決めている盗塁数は大きな魅力で、走・攻・守ともに高い位置でバランスの取れたプレーヤーといえる。


その証拠となる面白い数字がのひとつが、ビリー・ビーンの成功書「マネー・ボール」 でもおなじみ、メジャーリーグで価値のある選手の指標としてしばしばでてくる
「Fantasy Comparison」(ファンタジー・コンパリソン)


以下、「Fantasy Comparison」の今シーズンオールスター前までのベスト5!


Albert Pujols STL 1,262
Bobby Abreu PHI 1,259
Carlos Lee  MIL 1,096
Carl Crawford TB 1,086
Torii Hunter  MIN 1,061
         -以下主な選手-
松井 秀喜 NYY   982
イチロー SEA   939


「Fantasy Comparison」(ファンタジー・コンパリソン)算出方法

※打者の場合
 (得点 x 5) + (安打 x 4) + (本塁打 x 15) + (打点 x 5) + (盗塁 x 15) - 打席数


アブレイユは、油の乗ってる30歳!

オフシーズンを賑わすこと請け合い!本命は、ヤンキースかな・・


「Fantasy Comparison」(ファンタジー・コンパリソン)

ちょこっと触れた「Fantasy Comparison」について。

メジャーリーグでは、価値のある選手を示す指数としてよく登場!


この数字に、日本人選手を当てはめてみるのもおもしろい!



~算出方法~


○打者の場合
(得点 x 5) + (安打 x 4) + (本塁打 x 15) + (打点 x 5) + (盗塁 x 15) - 打席数


○投手の場合
(勝利 x 30) + (セ-ブ x 25) + (投球回 x 5) + (奪三振 x 4)
- (被安打 x 3) - (防御率 x 4) - (与四球 x 3)

気迫がタイムリーを呼び込んだ!

7月11日(日)、阪神にとって鬼門とも言えるナゴヤドームで行われた、阪神VS中日戦。


左腕野口茂樹と安藤優也の息を飲む投手戦が続くなか、1-0で迎えた4回表阪神の攻撃。
打者は、ここ数試合不振が続くものの日本球界のの天才打者今岡誠。

今岡が放った左前に抜けそうな打球を遊撃・井端が好捕、冷静沈着なイメージの強い今岡が一塁へ気迫のヘッドスライディング!



今岡(阪神)気迫のヘッド!

▲こうやってみると気迫を感じないなぁ・・・



この気迫が功を奏したのか、7回無死二塁から右翼線ギリギリに勝利を決定づけるタイムリー二塁打!



そういえば、落合博満(現・中日監督)が三冠王を達成した際に、不振にあえいでいた落合の打撃を回復させたのが山田久志(当時・阪急)から放った打ち損じの内野安打だったという記事をどこかで読んだことがある。


この日の今岡のヘッドスライディングは、それくらい意味のあるプレーに感じた。


それにしても、 ジェフ・ウィリアムス―藤川球児―久保田智之の中継ぎリレーは圧巻。

こりゃ今年の優勝間違いないな。



今岡の奥さん(梨恵さん)といえば、よくマスコミに取り上げられるセレブで有名。
大阪証券取引所ビルの2階でセレブな店舗 を展開中・・!

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